適者生存の研究室

普通の大学生が現代社会での生き方を模索する研究所

突発性難聴!?突然耳が聞こえなくなったら全てを投げ捨てて病院へ

それは突然起こる

 

中学二年生のある日の朝、起床すると激しい耳鳴りめまい。起きて数分は上も下も分からないぐらい平衡感覚がバグっていた。何より左耳がほとんど聴こえない。確実にこれはまずい、学校を休み耳鼻科へ駆け込んだ。

 

聴力検査の結果は左耳だけ高度難聴、なんてこった。14歳にして聴覚に異常を抱えたまま残りの人生を過ごさなければならないのかと思い絶望した。

 

そして医者に突発性難聴と診断される。

(この病名は聞いたことがある、確かミュージシャンとかがよくなって活動を休止したりするやつ…!)

 

何より一番気になったのは治るかどうか、恐る恐る聞いてみる。

 

「治るか治らないかは分からない、だけど君の場合は発症して間もないからすぐに治療すれば治る

 

これにはホッとした。なぜならこの時まだ発症して3時間もたっていなかったからだ。

 

治療はステロイドを毎日点滴され、幸いにも一週間ほどで聴力はほぼもとに戻った。

 

突発性難聴という病気について

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Wikipediaには「原因は不明で原因が不明な突発性の難聴を本症とする」とかいてある

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ワケガワカラナイヨ

 

とりあえず原因が分かっているものにはちゃんと病名がついている。しかし原因が分かっていないのでどうやらこのような名前がついいているらしい。ようするに原因不明の唐突におこる難聴。

 

治療は早ければ早いほど治りやすく、二週間を越えると治りにくくなるようだ。

 

原因は本当に分からない、ストレスだとかウイルスだとか色んな説があるらしいが僕の場合前日夜遅くまで頭を悩ませながら作文を書いていたことと関係あるのだろうか。めまい伴う場合があったりなかったりで僕の場合最初はかなりひどかった。

 

治療はマジで毎日点滴、これだけ。しばらくの間点滴しすぎて腕が薬物中毒者みたいになったが耳の方は日を追うごとにどんどん良くなっていくのを感じた。

医者より看護師の方が慣れてるから医者の方が点滴下手だったりする

 

再発!?

 

一年後、全く同じことがおこる。なんでや、突発性難聴は再発しないってどっかで見たぞ!!

 

聴力の低下具合も前回よりマシだったが症状は同じ。でも突発性難聴の再発はやっぱりほとんど起こらないらしい…

前回と同じように点滴による治療、そして念のため大きい病院でMRI検査をした。しかし特に異常なし、こうして無事迷宮入りを果たしたのであった。

 

 

まだ分からないことが多い?

 

お医者さん曰く原因も分からなければ、どこで何が起こっているかを調べるのも難しいらしい。確かに言われてみれば耳の中を調べる手段なんか聞いたこともない。

もしかしたらひとえに突発性難聴といえども全く原因が異なる病気を区別出来ていませんでした、っていう可能性もある。

 

他の病気なのでは?

さきほど述べたように突発性難聴の場合ほとんど再発することはない。しかし再発が起きたことから別の病気であることが考えられる。

いくつか突発性難聴と誤診を受けやすい耳の病気について調べてみた。

1.外リンパ瘻

圧力変化によって内耳の一部に穴が開くことでおこる難聴。圧力が加わるということが鍵で鼻を強くかんだりくしゃみなどでおこるらしい。確かに僕はアレルギー性鼻炎だが寝ている間に起きたことを説明しずらい。

 

2.メニエール病

内耳の内リンパ液の調整がうまくいかないことによっておこる。ただこの病気は主に高齢者の方に多い病気なので蓋然性は低い。

 

やっぱり耳の病気はかなり診断が難しいようだ。

 

最後に

とりあえず耳鳴りやめまいなどの症状を患ったらすぐに病院へ行くこと、もうなんか毎度同じことを言っているけど病気は医者にしか分からないから素人目で判断せずにとりあえず行け。なんかネットでちょっとググって「この症状に似てるからこれじゃね?」とか絶対にやめておこう。

こうやって病気に関する情報がすぐに分かるのもある意味情報社会の弊害かもね。

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王子も言っています

 

結局、自分はどういう病気だったのか分からなかったけどもしあのまま放置していたらもしかしたら一生治らなかったかもしれない。

 

自分の体に異常を感じたらすぐに病院へ行き、症状を詳細に伝える。後悔しないために迅速に行動を。

 

以上、こんな病気を経験しましたシリーズ第三弾でした。